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弁護士との対応
 
「ヤメ検」は避けるべし。
 裁判になり弁護士が必要になった場合、まず、選んではならないのが「ヤメ検」です。「ヤメ検」とは、検事をやめて弁護士になった人のことですが、彼らの人権意識は非常にお寒いものがあります。元々、権力サイドにいた方達ですから、警察を信じ、依頼者をハナから有罪と決めつける人も少なくありません。下手すると警察と一緒になって有罪にしてしまおうとする輩もいます。「ヤメ検」だけは選ばないようにしましょう。

 

警察の紹介する弁護士は危険。
 警察が紹介する弁護士に有能な方は、まず、いません。「ヤメ検」と同様、権力サイドの人間と通じ合っている弁護士の人権意識が低いことは、ほぼ、間違いありません。

 

弁護士に任せっきりにしない。
 「弁護士先生に任せておけば大丈夫」などと過信しないように。弁護士は法律のプロですが、あなたの事件を一番良く知っているのは、貴方自身なのです。弁護士に対して疑問があれば質問するべきですし、裁判や調停にも同席するべきです。また、裁判における弁護方針なども納得行くまで話し合うべきです。

 

料金については明確にしておく。
 着手金はいくらか、成功報酬はいくらか、前もって、きちんと決めておきましょう。報酬の上限を決めておいたほうが安心です。

 
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